街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   新町  地図
 所在地  五條市新町
 訪問日  平成20年3月2日 平成20年9月13日


 
 五條の街並みは古さの点では全国隋一である。江戸時代の町屋の占める割合は高く、江戸時代の街並みといっても過言ではない。関ヶ原の戦いで功のあった松倉重政は慶長131608)年に二見城主となる。
 二見に城下町を建設する一方、二見村と五條村との間に新しく形成さらえた新町村を町場に取り立て年貢諸役を免許し商業活動を保護育成した。
 重政は、元和21616)年、肥前島原へ移封されたが、重政の城下町経営によって今日の五條の基礎が確立したといわれる。近世の建築、棟数は110を数える。

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