東部の山の中腹にある西国三十三か所第7番札所岡寺の参道沿いの門前町として栄えた。 古くからの産物として知られる大和売薬・吉野葛を商う店が今日も残る。 岡寺の参道から観光会館にかけての家並みは、民家の前に用水路を引いた古い門前町のたたずまいを残す。