地名の由来は、馬が行き交うことのできる開けた地であることからきている。 旧湊方面の交通経済の中心として発展してきた地域である。湊町役場・汽船問屋・株屋などがあり、島原半島の北部(北目)・南部(南目)を結ぶ交通の要衝の地としても栄えた。
現在は、国道251号の旧道の存在なのだろうか。湊町から延びる道路とも交差し、交通の要衝であったことを想起させる。