街並みの名称 | 原ノ辻 | 地図 |
所在地 | 壱岐市 | |
訪問日 | 平成23年8月7日 |
原の辻遺跡は今から約2000年前の弥生時代に栄えた多重の環濠を持つ集落です。中国の歴史書「三国志」の中に書かれた「魏志」倭人伝には邪馬台国をはじめ、様々な国の様子が記されています。記された国の中で、国の場所と王都の位置の両方が特定されるのは国内では唯一「壱岐・原の辻遺跡」だけです。 57文字で壱岐に関する情報が記されており、立地的に豊かな自然に恵まれていること、多くの人が壱岐で生活していたことについて、海を舞台に積極的に交流をしていたことについて書いてあります。遺跡からは東アジア最古の船着場跡や大陸との交流を物語る遺物が多数発見されています。 |
原の辻遺跡 |
復元された集落 | |
船着場跡 | |