江戸期は平戸城下のうち。平戸城の南西、鏡川河口左岸に位置する。江戸期は天神町・吉野町・積善町の3か町を総称し、平戸城下本町通六町の1つ。衣食品などのなどの商店街として栄えた。 貿易時代には地内北部一帯に英国商館が位置し、十八銀行前に和英の同碑文が残る。またウィリアム・アダムス終焉の地と伝える木田弥治右ヱ門宅跡がある。