街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   川内(かわち)  地図
 所在地  平戸市
 訪問日  平成29年6月13日


 北に平戸港、海峡を隔てて江迎港に対している。港内は広く、水深も大で、背後の丘陵により静隠な良港である。港の由来は古く、景行天皇の在地豪族平定の際の寄港地とされたといわれる。また慶長14年以来の平戸におけるオランダ・イギリス貿易の開始とともに、平戸港の副港として、外国船の停泊地とされ、埠頭や倉庫も設けられ、平戸の対外貿易が長崎へ移されるまで92年間、外国人士の慰安の場としても栄えた。

 その後は、平戸瀬戸の風待ち港として、荒天時の避難港として利用されてきた。現在では、水産業を中心として利用されており、名産の川内かまぼこをはじめ、タイ・真珠養殖等が行われている。

 当地で生まれ、のち明朝のために尽くした鄭成功を祀った分霊廟が丸山に建設され、毎年68日に鄭成功祭が行われる。


県別リストへもどる 

 
川内の街並み


   
   
   
旅館のような建物  
   
   防火壁?のある家
   
 鄭成功記念館入口 鄭成功像


 TOPへもどる 県別リストへ戻る 
inserted by FC2 system