飯山城下の北にあり、慶宗寺門前にて北へ屈曲する北国街道脇往還市川道の沿道に町並みが続く。 慶長3年飯山城主となった関長門守一政により愛宕山大権現(愛宕社)が創建され、愛宕社の門前として発展するとともに、町並み両側の山麓には、江戸期に多くの寺院が移転創建されて、その門前としても発展した。 特産品である仏壇の制作は、元禄年間頃より行われた。