防府と石州を結ぶ三田尻街道が南北に通っている。徳地宰判の勘場(代官所)があり、紙見取場、紙蔵、恵米蔵、勘文蔵などが設置されていた。 「芳乃家旅館」のレトロな看板のある3階建旅館がひっそりとあり、往時の賑やかな頃を彷彿とさせる。