木造3階建のある街


 石畳の坂道が続く湯治場


名称  湯平温泉
所在地  大分県由布市


 
 渓流に沿って石畳の坂道があり、その両側に50軒余の旅館・貸間・商店が並ぶ。温泉の量は豊富で、胃腸の弱い人など長期入湯客が多い。温泉発見伝承として、鎌倉期、麻生摂津守がこの地に祠を建て、浴場を開き、里人に入浴をすすめたのが始まりという。

 現在のような温泉街の骨格が出来上がったのが江戸後期で、今から約300年前に工藤三助という人が現在の石畳を作ったのがきっかけです。 それ以来、湯治場としての発展をつづけ、大正から昭和初期にかけて、一時代を築き上げます。


 
 石畳の美しい温泉街


   
 川沿いの旅館街 情緒溢れる温泉街 


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