湯の鶴温泉は、水俣市街地から約8km山間へ入った湯治場として有名な温泉郷です。700年前平家の落人が、傷ついた鶴が湯あみするのを見て湯の存在を知り、「湯の鶴温泉」と名付けられたとされています。泉質は単純硫黄泉で、『新・日本百名湯』にも選ばれました。 木造3階建の建物は、湯の鶴旅館のみで、温泉の中心地に位置している。