八坂通は、西は大和大路から東は二年坂に至る。約830mのゆるやかな坂道となっている。大和大路あたりの建仁寺付近は静かな通りとなっている。ここをすぎて東大路までは昔ながらの町屋やお茶屋が建ち並ぶ。改めて京の建築に驚かされる。 東大路通を過ぎると道が狭くなり、石畳の塔の下商店街となる。八坂の塔が目の前に迫ってくる。八坂の塔は法観寺の塔で東山のシンボルとなっている。