街並みの名称 | 新橋通 | 地図 |
所在地 | 京都市東山区 | |
訪問日 | 平成29年1月31日 |
新橋通は、大和大路通と東大路通を結び、知恩院通の延長線上にある。通の名の由来となった新橋を渡ると両側には千本格子の出格子に駒寄せ、よしずが掛かるお茶屋の建物が軒を連ねている。白川界隈に「祇園六町」が生まれ、祇園新橋がお茶屋街となったのは江戸時代中期のことである。最初は八坂神社の門前あたりに茶店が出始め、さらに鴨川の東に祇園六町が開かれ、お茶屋ができたという。 祇園新橋地区は、昭和48年(1973)に、町並みを保存する運動が展開され、同51年に、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された。最も祇園らしい風情を残している。 |
祇園新橋のシンボル辰巳大明神 |
風情ある老舗料亭が軒を連ねる新橋通 |
過去の訪問 | 祇園新橋 |