街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   矢部(浜町)  地図
 所在地  上益城郡山都町浜町
 訪問日  平成22年4月30日


 林業、酒造、製茶、物資の集散地として、また、日向往還の宿場として栄えた。
 阿蘇大宮司が居住するようになり、当地を「浜町」と呼ぶようになる。館跡は、矢部高校の敷地といわれている。街並みとなっている通りは、「新町」とよばれて、白壁の大きな酒造会社と旅館や屋号を掲げた商店などで街並みを形成している。
 郊外にある通潤橋は、水の便が悪いこの地方の民衆を救うため、江戸時代の惣庄屋布田保之助が1854年に肥後の石工の技術で建設した。長さ75.6m、高さ20.2m、国の重要文化財に指定されている。 


県別リストへもどる 

 
 浜町の新町通り



   
通潤酒造 細川公が狩りに来たときの本陣  
   
 通潤橋 霊台橋(美里町)


 TOPへもどる 県別リストへもどる 
inserted by FC2 system