街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   宇土  地図
 所在地  宇土市船場町、門内町
 訪問日  平成22年4月29日


 本格的な町の発展は、小西城の築城後で、小西行長は重臣を城内に、諸士を塩田馬場、南段原に武家屋敷をつくり居住させ、24万石の城下にふさわしく本町筋七丁と新町筋をつくり、足軽などの屋敷と町屋を置き経営し、町並みの基礎がつくられた。
 その後、慶長51600)年加藤氏領となり、正保31646)年、宇土支藩の成立により、細川行孝は陣屋を置きこの地を治めた。
 船場川に沿った船場町には、蠟搾場や舟運による商品の荷揚場があった。石瀬小路には宇土倉庫が置かれ、御蔵奉行所や会所もあり、御船手と称する宇土藩水軍の主力もここにあった。 


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 船場橋 付近には船着場があった



   
 船場町の長屋門  門内町の武家屋敷(高月家)
   
 門内町の武家屋敷  門内町の武家屋敷 


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