街並みの名称 | 松合 | 地図 |
所在地 | 宇城市不知火町松合 | |
訪問日 | 平成22年4月29日 |
江戸期以降、全国的に高まった流通経済の浸透と市場開発の気運は、細川藩でも例外でなく、各地で商品開発や流通の改革が見られるようになりました。豊富な海産物に恵まれていた松合は、乾物や塩魚などの生産が盛んになり、往来の廻船業で繁盛しました。幕末になると、松合では俗に俵物と呼ばれる煎海鼠(いりなまこ)、鱶鰭(ふかひれ)が生産・出荷され、中国向け貿易品として高利潤をあげました。「財布屋と松合の歴史」説明板より |
松合の街並み(汐見坂) |
白壁土蔵が続く | |
松合郷土資料館 | |
財布屋のあった場所は緑地公園(新しい建物)となっている |