街並みの名称 | 森 | 地図 |
所在地 | 菊池郡大津町森 | |
訪問日 | 平成27年12月27日 |
江戸期の細川藩配下の在郷武士の屋敷、天保11年(1840)に建築された。在郷御家人の住宅として今に伝えらえています。 岡本家住宅は、増改築などもなく創建当時をよく表していると同時に、保存状態も良好な貴重な文化財であり、江戸後期の建築様式の変遷とそれを取巻く社会の変化を考える上での貴重な数少ない史料です。 屋敷の正面には、四脚門が立ち、家格を物語っています。敷地内には、馬屋をもつ穀物倉の棟があり、家格に合わせた敷地面積が創建時からそのままというのも貴重ことです。 |
岡本家住宅前 |
森区の街並み |
岡本家正門 | 石積の上の塀 |
石柱門もある | |
石積みの上の塀、中央は水路跡か | 天小宮 |