天草灘に面している。西海岸には断崖や洞窟が多く、洋上に大ケ瀬・小ケ瀬の奇岩がある。地名は深く入り込んだ大きな入江の意と考えられる。キリシタンゆかりの地で、昭和7年ガル二エ神父が自費を投じて建てた大江天主堂があり、吉井勇の歌碑が立つ。