天草下島南部、葛川流域に位置する。古くは河内浦と称したが、転じて河浦となったという。河浦町の中心街で、平野・中村を中心に役場・町民会館・病院・郵便局などがある。河浦中学校の校庭は近世初頭におけるキリスト教布教の最高学府天草学校林跡の一つという。
中心部の街並みの店舗は既に営業していない店が多いが、和洋の建物が続き、街並みを形成している。