高知の西方40キロメートルに位置し、天然の良港須崎港がある。 須崎浦の埋立てされた時は不明であるが、天正頃には、漁民集落が形成されていたと思われる。17世紀頃には、鰹節が盛んになり、また御米蔵の設置されるなど、この地域の重要な積出港となった。