街並みの名称 | 窪川 | 地図 |
所在地 | 高岡郡四万十町 | |
訪問日 | 平成25年11月15日 |
長曾我部氏に代わって国主となった山内一豊は、若い頃から親しい友人として尽くしてくれた林勝吉を慶長6年窪川5,000石の領主とした。一豊は勝吉を窪川に封ずるにあたって山内の姓を名乗らすとともに一豊の一字を与えて一吉とし一族に加えた。一吉は古渓山上にあった瑞光庵を取り壊して城を築いたが子勝久の代に元和の一国一城令によって城は壊され、そのふもとに館を構えた。 窪川土居で、今の新開町にあたる。土居の前吉見川に橋を架け、今の本町、中央通り、殿町、上本町、串茂町一帯に家臣を住まわせた。 現在の窪川の街並みの基礎は、この時に形成されたものと思われる。 |
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