街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   奈半利  地図
 所在地  安芸郡奈半利町
 訪問日  平成25年11月15日


 
 紀貫之の土佐日記に「なはのとまり」として記されており、古い港町として知られていた。戦国期には、長曾我部氏の宿将桑名氏の城下町・外港として栄えていたものと思われる。江戸期には、山内氏入国後、厳しい統制と課役、山林資源の枯渇、また津波、高潮、洪水、火災に悩まされ大きな被害を受けたようである。 

 中世以来、上方への材木の積出港としてその名が残る。林業地帯を貫流する奈半利川の河口港で、材木の集散地として重要な位置を占めながら、砂浜海岸の自然条件に悩まされていたことが知られる。現在は漁港で、近海漁業が主である。


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