街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   永楽町・真金町 地図
 所在地  横浜市中区
 訪問日  平成29年8月26日


 横浜遊郭は従来高島町にあったのを移転することになり、明治15年にその区域を決定し、町名を改めた(永楽町および真金町)。同年秋頃から建築が始まり、同21年に移転が完了した。永楽町は、貸座敷数30余(大正637)、引手茶屋10か所足らず(大正5〜99)娼妓数数百人(明治39838人)、勢州楼・神風楼・二葉楼などがあり、真金町は、貸座敷数40余(大正8947)、娼妓数500600(大正6793人)、花井楼・常盤楼・金田楼などがあり、明治後半から大正中期にかけてが、最も盛んであった。
 大正
12年の関東大震災、昭和20年の横浜大空襲ではともに全域が被災した。


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昔の建物が残る永楽町


 
 
 
永楽湯  
   
金刀比羅大鷲神社 遊郭の名がある石垣
 
 
中央分離帯は廓の塀の跡といわれています  


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