街並みの名称 | 松山 | 地図 |
所在地 | 志布志市松山町 | |
訪問日 | 平成22年5月3日 |
鹿児島藩外城制下で松山郷は小之郷に位置付けられ、鹿児島城下からの距離は15里、内海路9里とある。鹿児島藩直轄領で、地頭仮屋は、新橋村の松山城南麓に置かれ、その周囲に郷士たちが住む麓が形成された。しかし秦野村にも多くの郷士が住んでおり、その数は麓地区よりも多かったという。 寛永13(1636)年の堺目人数・武具注文では、人数1,078人、うち男640人、鉄砲36挺、弓5張が配備されていた。 |
松山の街並み |
麓の通り | 武家門 |
馬場の庚申塔 |