街並みの名称 | 大村 | 地図 |
所在地 | 薩摩川内市祁答院町下手 | |
訪問日 | 平成24年5月3日 |
鹿児島藩の近世外城の一つである。伊佐郡の南部に位置し、中之郷に位置づけられ、鹿児島城下から10里半の地にある。寛永期以降は鹿児島藩の直轄領である。地頭仮屋は久富木川と瀬早川の合流点北寄りの地(大轟小学校付近)が置かれ、周囲に麓が形成されていた。 寛永13(1636)年の堺目人数・武具注文では、大村衆は、人数2,127人、うち男1,309人、鉄砲67挺、弓14張,鑓24本が配備されていた。 |
集落の武家屋敷の続く石垣の通り |
商店街 | |
石柱門 | 石垣の続く集落の風景 |