街並みの名称 | 川辺麓 | 地図 |
所在地 | 南九州市川辺町平山、小野 | |
訪問日 | 平成26年11月2日 |
鹿児島藩の近世外城の一つである。河辺郡の北東部に位置し、鹿児島城下から7里半の地にある。鹿児島藩の直轄領で、慶長頃に平山城の南に地頭仮屋が置かれ、周辺に衆中(郷士)が住む麓集落が形成され、近くに野町もあった。 寛永13(1636)年の堺目人数・武具注文では、川辺衆は人数3,183人、うち男1,886人、鉄砲63挺、弓9張,鑓11本が配備されていた。 |
生垣の続く麓の風景 |
仮屋跡(交流センター) | 仮屋跡に立つ説明版 |
武家門 | |
川辺町小野にも石柱門 | |
田圃の中にある南方神社 | 南方神社 |