街並みの名称 | 野田 | 地図 |
所在地 | 出水市野田町下名 | |
訪問日 | 平成20年8月10日 |
鹿児島藩の近世外城の一つである。出水郡の中央西寄りに位置している。初めは出水郷の10ヶ外城のうちであったが、明暦3(1657)年に同郷より分かれて一郷となった。 地頭仮屋は、上名村の熊陣馬場に置かれ、熊陣馬場と下名村の本町付近に郷士がかなり集住していたが、麓は形成せず、野町は上名と下名の境に形成されていた。 寛永13(1636)年の堺目人数・武具注文では、鉄砲93挺、弓41張、鑓3本が配備されていた。 |
県道368号線の生垣の続く風景 |
感応寺の仁王像 | 感応寺前の通り |
集落の風景 | きれいな石垣の続く風景 |