街並みの名称 | 出水 | 地図 |
所在地 | 出水市麓町 | |
訪問日 | 平成20年8月10日 平成22年5月2日 |
鹿児島藩の近世外城の一つである。出水郡の東部に位置している。鹿児島藩の直轄領であり、藩を代表する外城で、出水郡の政治・経済・文化の中心であった。 藩境に位置していたため麓のほかに、大川内、軸谷、平松、米ノ津、今釜、福之江、荘、西目の八カ所に郷士を分散屯田させ、これを八ヵ外城とよんだ。郷士は麓に住む麓衆中と八ヵ外城に住む外城衆中に区別されていた。 寛永13(1636)年の堺目人数・武具注文では、人数13,981人、うち男8,183人、鉄砲628挺、弓186張、鑓222本が配備されていた。 |
整然と続く麓の風景 |
石垣と生垣の麓 |
竹添邸 | |
高い石垣のある通り | 石垣と生垣の美しい通り |
地頭仮屋門(出水小学校正門) |