街並みの名称 | 重富 | 地図 |
所在地 | 姶良市 | |
訪問日 | 平成20年8月12日 |
鹿児島藩の外城の一つである。鹿児島城下から4里半の地にある。江戸時代中期に再興された越前島津家の私領である。元文2(1737)年鹿児島藩主島津継豊は、弟壮之助(忠紀)に1万石と鹿児島城下鼓川の屋敷地を与え、越前島津家を再興した。重富の名は、越前国重富(福井市)にちなんだものという。越前島津家は、鹿児島藩第一の家格の一門家(四家からなるうちの筆頭)であった。) 領主仮屋は、かつて島津義弘が居城とした平松城跡(現重富小学校)にありこれを中心に麓が形成された。 |
重厚な武家屋敷 |
麓の風景 | 麓の風景 |
風格のある 重富小学校 | 麓の風景 |