街並みの名称 | 宇多津(倉の前) | 地図 |
所在地 | 宇多津町 | |
訪問日 | 平成25年1月5日 |
生駒氏の改易後、高松城には松平頼重が丸亀城には山崎家治、ついで京極高和が入場して、讃岐は東西文治時代となり、宇多津は高松藩松平氏の治めるところとなった。 高松藩の米蔵は城下のそれを除いて、引田、三本松、志度、鶴羽、宇多津に置かれた。なかでも宇多津の米蔵の規模が大きく、鵜足郡全域、那珂郡・阿野南条郡の一部までも含む西部一帯の年貢米を収納した。このためか、宇多津のみ2人の蔵番が置かれていた。米蔵跡は現在の役場付近でその南一帯は倉の前と呼ばれている。 |
倉の館 三角邸 |
三角邸 | |
栄町 |