街並みの名称 | 八幡町 | 地図 |
所在地 | 盛岡市八幡町 | |
訪問日 | 平成25年5月25日 |
南大通1丁目から東の盛岡八幡宮正面に通じる通りが中心で藩政時代から門前町の性格をもつ。商店街で飲食店も多い。八幡宮は藩政時代に城下の総鎮守府であった。 八幡町は「お八幡さん」の門前町であり、八幡宮の社殿造営(延宝8年・1680年)に伴い、社前の水田を埋め立て参道が造られ、八幡町が誕生した。藩政時代から栄え、明治以降は花柳界として繁盛した。幡街(ばんがい)と呼ばれ、多くの茶屋や幡街芸者を有し、番屋を中心として、活気あふれる街であった。温泉横丁、いろは横丁、堰横丁、帰命寺横丁、井戸横丁、社陵館横丁と数多くの横丁を有するのも、当時の繁栄ぶりを物語っている。 |
八幡神社から見た参道 |
八幡神社参道 |
八幡町番屋 | |
盛岡劇場 | |
参道の裏通り |