岩倉山の断崖が、日本海に迫り流紋岩よりなる。曽々木海岸のシンボル窓岩がある。かつて、一寒村にすぎなかった曽々木は、昭和30年映画「忘却の花びら」で全国に紹介され、高度経済成長下、観光客が激増し他地域に先駆けて民宿が営業を始め、観光地化した。 最盛期には、旅館9軒、民宿28軒、ユースホステル1があったようだ。