街並みの名称 | 七尾 | 地図 |
所在地 | 石川県七尾市 | |
訪問日 | 平成21年9月20日 |
前田利家が築いた小丸山城の城下町で、廃城ののちも能登の政治経済の中心地として繁栄した。 寛文6年の戸数1,428、人口7,473。能登最大の町であり、商工業、交通、北前船で知られる海運の中心地として栄えてきた。江戸後期の文化10年には、四十物商90軒、外海船商35軒、外海船並商87軒、米穀商81軒などをはじめ、18種1,099軒の商家があった。 七尾港は、天然の良港で、松前、大坂、江戸への遠海船路や加賀藩内各湊への近海航路の中心的位置を占めて、明治初期までは500石以上の帆船が100隻以上も常時出入し繁盛していたといわれる。 |
布施酒造 |
鹿渡酒造 | |
一本杉通り |