街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   山代温泉 地図
 所在地  加賀市山代温泉
 訪問日  令和2年10月23日


 1300年前の神亀2年(725年)に行基が霊峰白山へ修行に向かう途中、一匹の烏が羽の傷を癒していたことから、これを発見したのが山代温泉の基になったとう。
この故事に登場する烏が、ヤタガラスで、人々は「烏の湯」とも呼んで親しんできました。 

 江戸時代の温泉場は、共同浴場を中心として、街が造られていました。共同浴場の周りに温泉宿が立ち並び、湯治客は共同浴場に通いながら、温泉を楽しんでいました。この共同浴場が「総湯」と言われ、総湯を中心とした周囲の街並みを「湯の曲輪(ゆのがわ)」といい、北陸特有の呼び方となっています。


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山代温泉の街並み(総湯)


   
   総湯周辺の温泉宿
   
総湯周辺の温泉宿  
   
 総湯周辺の温泉宿


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