街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   中城通り 地図
 所在地  土浦市中央2丁目
 訪問日  平成30年12月13日


 水戸街道は慶長9年(1604)に整備された五街道に次ぐ重要で、土浦城下を南から東(霞ヶ浦)側を回って北に向かっています。土浦宿は日本橋より18里半(約74キロメートル)の距離にあり、千住で日光街道から分かれた水戸街道11番目の宿場町です。土浦宿には、大町(享保12年(1727)築)・田宿町・中城町からなる中城分の町と、本町・中町・田町・横町からなる東崎分の町があり、それぞれに名主が置かれていました。大名などが宿泊する本陣は、本町の大塚家(現土浦商工会議所)と、大田家(寛保2年(1742)まで)・山口家(まちかど蔵大徳脇の道奥・延享元年(1744)以降)が務め、この二つの本陣を中心に旅籠、問屋、商人宿、船宿、茶屋、商家などが軒を連ねていました。

(現地説明板(水戸街道と町並み「土浦宿」))より)


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土浦まちかど蔵


 
中城商店街入口  土浦まちかど蔵
   
 
 
土浦まちかど蔵 矢口家住宅
   
   
 


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