街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   龍ケ崎 地図
 所在地  龍ケ崎市上町
 訪問日  令和5年11月12日


 稲敷台地の南部、小貝川の左岸に位置する。地名は、竜が起こる地、それを眺める地の意ともいう。
 江戸期は、はじめ佐竹氏領、のち幕府領を経て、慶長11年からはあ陸奥仙台藩領、幕末期は幕府と仙台藩領であった。仙台藩の竜ヶ崎陣屋は、城山の西に置かれ、陣屋総構で、米蔵・兵具倉・長陣屋などが建っていた。 

 戦国期土岐氏の陣屋を中心として上米・樋の口・高森町の地に町割がなされ、根町・米町・田町・新町・横町・上町・下町・砂町の8町が商業の中心で、大津屋・奈良屋・伊勢屋などの呉服商がならんでいた。明治・大正期には、木綿・製糸・製麺業が盛んであった。 

小野瀬家(おのせけ)は、江戸時代から絞油製造業や肥料商を営んできた家です。平成16年(2004)龍ケ崎市第一号となる国有形登録文化財に認定されました。 


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龍ケ崎の街並み(小野瀬家)


   
特徴的な建物
   
古い建物は点在
 
小野瀬家(国登録文化財)


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