里川中流域に位置する。水戸から奥州への往還(棚倉街道)で駅所となっていた。大字町家字町である。 寒水石(大理石)や橄欖岩を産する。なかでも町屋の班石とも称される石は、瑞竜山の水戸家累墓地の墓石使用のため採掘された。
現在の街並みは、直線部分もあるが緩やかなカーブを描いた街並みとなっていて、平屋のゆったりとした家屋が多い。