明治42年開設の豊岡駅の駅前通を中核に整理、両側に歩道を持つ幅員14mの舗装道路を実現させ、新市街の中心となる商店街を形成。中央を東西に貫通する大開通は、大正15年につくられたメイン・ストリートで、中央町から千代田町を経て大手町に通じる。 大開通には、豊岡市役所、旧但馬貯蓄銀行本店などがある。大正14年の北但地震の復興建築を多くみることができる。新川筋には、青空市場がある。