街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   篠山(西新町)  地図
 所在地  篠山市西新町
 訪問日  平成21年3月7日


 慶長71602)年前田主膳正茂勝が八上領5万石余の領主として入部したが、のちに所領を没収された。慶長13年徳川家康は庶子の松平康重を関東の笠間から転封させ、同14年西国20大名を動員する天下普請によって新城を篠山に築城した。この新城は、篠山という小山を利用した平山城で方形約400mで遺構がよく残っている。翌年から岡田重綱を地割奉行を命じ、城下町の建設にあたらせた。

 侍屋敷と町屋の比率は31で、町境と道路とかほぼ一致する均等型の街並みとなっている。

 東は篠山城跡の西濠、西は東岡町、南東は南新町に接する。通称西堀端から御徒士町と呼ばれる旧侍屋敷の地域で住宅地である。 


県別リストへもどる 

 
 御徒歩町通りの武家屋敷


 
 御徒歩町通りの武家屋敷



   
小林家長屋門   
   
   
   
   
   
 大正ロマン館  


 TOPへもどる 県別リストへ戻る 
inserted by FC2 system