街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   杉  地図
 所在地  神崎郡神河町
 訪問日  平成29年4月29日


 地名の由来は、当地を開発した大庄屋杉本氏の名にちなむ。地域周辺が未だ沼沢地であった延宝4年、大庄屋杉本八右衛門武礼が幅1間・深さ1間の川を数町北方の篠山川へ導き、干拓耕地化に成功、村の成立に際し藩主から杉本村と名付けることを許されたが、杉本氏は恐れ多く思って杉村と付けたという。

 播但街道の集落で、粟賀の北にある。杉集落の北端には、夫婦杉のある杉大年神社がある。また、集落の南には、当時の面影をとどめる馬車道が残っている。


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杉集落


   
銀の馬車道の姿が残る道 杉集落の北端にある大年神社
   
杉集落 杉集落(画面が暗いのは折からの雨によるものです) 


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