街並みの名称 | 寺家町 | 地図 |
所在地 | 加古川市寺家町 | |
訪問日 | 平成22年9月19日 |
当地は、中国街道(山陽道)の主要基地としての機能を継承し、江戸期を通じて宿場町として賑わった。 「寺家町」は、JR加古川駅西側一帯の大字名で、寺院が、このあたりに莫大な領地を所有していたことから、この名がつけられたといいます。江戸時代には西國街道の宿場町「加古川宿」として栄えたところで、現在の寺家町の商店街にその名残をとどめています。姫路藩の藩役所であった陣屋・黒壁の旧家・商店の軒先に残るうだつ・光念寺の白壁など、歴史を感じさせる街並みが今も残っています。 |
寺家町の街並み |
陣屋跡 | |