街並みめぐり


 街並みの名称  忠海  地図 
 所在地  竹原市忠海町
 訪問日  平成19年11月25日 平成22年6月19日

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 三次支藩の成立により、その領地となり、三次支藩の鉄、麻、紙などの蔵物移出港と位置付けられた。1663(寛文3)年には、船入堀が築調され、奉行、町役人が配置された。忠海港は、地理的にみても三原や竹原より沖に張り出しているので、西廻り航路に有利な位置を占めており、各地の特産物が移入され交易関係に従事する者が多かった。
 明治11年には、郡役所が置かれ、郡の中心地と位置付けられる。繁栄を極めた港町も汽船や鉄道の発達により、次第に衰退していった。
 現在の街並みは、かつての繁栄を残すように市街地のあちらこちらに点在している。 


県道54号線沿いにある大きな建物
中町2丁目の山沿いに広がる

   
中町2丁目 中町2丁目 
   
中町2丁目  中町2丁目
   
どのような用途の建物だったのだろうか 中町2丁目

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