街並みめぐり


 街並みの名称  小方 地図 
 所在地  大竹市小方
 訪問日  平成20年3月20日 

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 江戸期の浅野氏時代には、家老上田氏の屋敷・境番所・口屋番所・紙見取所などが置かれた。町組には上町・中町・下町・裏町・浜町・寺道・片側町・大小路・稲荷町・卸場・新町を形成し、湊と下浜・中浜に埠頭があって諸国の廻船が輻輳、し問屋商事でにぎわった。
 交通は、胡の下に一里塚が置かれ、山陽道の間駅とされた。寛永13年紀州の漁民平左衛門が掛引網漁法を伝える。承応2年下浜に埠頭を築き、元禄13年に紙座が置かれた。
 慶応2年長州戦争で民家286軒を焼失、2,320人が羅災した。


小方の街並み

   
 
   
 

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