江戸時代、三の瀬は、幕府指定の海駅が設置された所である。三の瀬の海駅は、幕府の命を受けた福島正則が整備されたと伝えられている。現在でも長雁木(福島雁木)、三の瀬御本陣跡、蒲刈島後番所跡をみることができる。 ここを訪れたのは、朝鮮通信使、オランダカピタン、琉球使節があり、特に朝鮮通信使の料理や行列が再現され、往時の賑わいを感じることができる。