街並みの名称 | 金古(かねこ) | 地図 |
所在地 | 高崎市金古町 | |
訪問日 | 平成29年10月16日 |
宿場町としての成立は不明であるが、三国街道の高崎〜渋川間開通が慶長年間のためその頃にはじまり、寛永年間の宿直しにより整備されたと推定される。 宿は全長4間半、宿の南北には木戸があり、本陣1・脇本陣1、問屋は上・中・下に各1軒、ほかに多くの旅籠屋・茶屋があったが、北国大名の往来が冬季にないことや宿場火災などがあったため次第に衰微し、明治3年には本陣1・旅籠屋14・茶屋10となった。 |
金古の街並み |
神保家大門(表門) | |
神保雪居の碑 | |
金古宿周辺の農家 | 金古宿周辺の農家 |