戦国期から江戸初期にかけて長沼城があり、町場であったが、幕府領となり陣屋が設置されてからは在郷町として扱われ、町内は内町・荒町・新町・横町に区分された。
江戸期の白河街道の宿駅であり、元禄13年からは陣屋が設置され長沼藩の中心地となる。
現在の街並みは、旧白河街道沿いに、洋風建築なども建っているが、古い街並みを形成している。