街並みの名称 | 白河(本町) | 地図 |
所在地 | 白河市本町中町 | |
訪問日 | 令和5年10月29日 |
奥州街道中最南端の宿で、幕府道中奉行の支配を受ける。寛永4年からは、白河城の城下も兼ねる。本町には本陣1軒・脇本陣2軒・旅籠屋35軒があり、中町には問屋場1軒。 宿の北はづれに阿武隈川があり橋渡しを行った。上りは1里33町余の白坂宿、下りは月のはじめ10日間は1里32町余小田川宿、中10日間は2里4町余の太田川宿、末10日間は2里21町余、踏瀬宿へ継ぎ送る。また、会津へ向かう会津街道が分岐し、2里余の飯土用宿へ継ぎ送る。月に4・9の六斎市が立っていた。 |
白河の街並み |
旧脇本陣柳屋旅館「蔵座敷」 | |
歴史的風致形成建造物「遠藤家住宅」 |