会津地方北西部、鬼光頭川沿岸に位置する。 越後街道の駅所として下野尻村から車峠を経て鬼光頭川下流宝川村に継ぎ、村内には高札が立った。上りは28町42間余の下野尻宿、下りは15町56間余の宝川宿へ継ぎ立てた。
かつて宿場町として大きな家屋や旅館のような建物があり、賑わった面影を残しているが、空家や空地も目立つようになっている。