街並みの名称 | 竹貫 | 地図 |
所在地 | 石川郡古殿町竹貫 | |
訪問日 | 令和5年10月30日 |
中通り南部、阿武隈山地南端の山麓地帯に位置し、鮫川が東西に流れる。標高300〜500mの山間に集落が点在する。 竹貫は、中世竹貫氏の城下町であったこともあり、慶長8年(1603)の奥州南郷常世内北野村御縄打には、竹縄村と記され、正保年間の検地帳などにも風呂屋敷・籠屋敷がみられる。古くから竹貫宿として問屋が設けられ、宝暦12年(1762)11月には上町・中町・下町の3問屋が、竹貫3市の統合一本化を協議している。 現在の街並みは、国道349号に沿って古い建物が続く。特に、豊国酒造の建物が街並み景観を際立たせている。 |
竹貫の街並み |
豊国酒造 | |