福島文化通りは、福島稲荷神社の西参道へと続き、総菜店や飲食店、カフェ、雑貨店、洋服店など生活に欠かせないあらゆるジャンルの店が揃っている。もともと文化通り周辺は寺院が多い地域で、古くは「石屋小路」と呼ばれていた。

　路面はヨーロッパ風の石畳の舗装となっている。夕方の時間帯には歩行者天国となり、車両の通行が禁止される。

　8月の福島七夕まつりや、10月の福島稲荷神社例大祭では車両通行止めにされ露店が立ち並ぶなど、中心市街地での催事の会場となる道路の一つである。