街並みの名称 | 通町(昭和通) | 地図 |
所在地 | 久留米市通町 | |
訪問日 | 平成30年1月5日 |
江戸期は久留米城下の1町。延享2年以前は長町と称し、また本町とも称した。城の南東に位置し、北の櫛原侍小路、南の十間屋敷との間に東西に開ける。城下町中最大の街並みで、総町間数は10町余に及び、町名もこれに由来する。東端には十丁目口番所があり、筑前・豊後街道の分岐点にあたる。藩主の参勤交代路でもあり、旅客の通行が多い町筋であった。 明治期に入ってからも市街の中心通として栄え、明治6年当地方初の銀行類似会社である融通会所を旧士族らが設立した。伝統産業の久留米絣の3大問屋である国武・本村・岡商店も軒を並べた。 |
ひときわ目立つ和菓子屋さん |
昭和通の一筋南の通り | |
昭和通の一筋南の通り | |
昭和通の一筋南の通り | |